体外受精の専門クリニック 幸町IVFクリニック

メニュー
■初診のご予約・お問い合わせ
facebook
電話予約受付時間 火~金 9:30~17:00
土・日 9:30~16:00
■再診のご予約
インターネットでご予約
診療時間

※休診日:月・祝日、年末年始、夏季休暇
※火~金曜日の受付は17:00までです

■メディア掲載
メディア掲載
地図

幸町IVFクリニック
〒183-0055 東京都府中市府中町1-18-17
コンテント府中 1F・2F

京王線府中駅から徒歩4分
駐車スペース11台分

体外受精の進め方

体外受精の実際の進め方について説明します。
体外受精-胚移植法
体外受精では、以下の処置が必要です。

1.卵巣刺激
卵巣刺激
通常の月経周期では1個の卵が発育して排卵されますが、体外受精を行う場合は、受精率や妊娠率を向上させるために、卵巣をホルモン剤で刺激して複数個の卵子を採取するのが一般的です。この方法を卵巣刺激法といいます。使用するホルモンの量は、ご自身の身体の状況を十分に把握した上で、ご夫婦の要望を基にそれぞれ最適な方法を決めていきます。

2.採卵
卵巣刺激によって充分な大きさに育った卵胞を、超音波診断装置で見ながら腟側から長い針で穿刺・吸引して、卵子を採取します。 採卵は局所麻酔で行いますので、極端な痛みを伴うことも少なく、 数時間程度の安静の後に帰宅することが出来ます。(採卵当日は帰宅後も安静が必要です)

3.授精
精液を培養液で洗浄して、元気な精子のみを集めて卵子と受精させます。受精の方法は、これまでの受精の実績や精子の状況、抗精子抗体の有無などによって決定します。

体外受精
卵子と精子を一緒に培養して、精子が自力で受精する方法です。

体外受精

顕微授精法(卵細胞質内精子注入法;ICSI)
精子の数が極端に少ない、運動性が悪いなど、精子が自力で卵子と受精するのが難しいと考えられる場合、精子を卵子の細胞質へ直接注入して受精を補助します。また、奥様が抗精子抗体陽性の方の場合も、透明帯に付着した精子が着床の妨げになる可能性を考慮して、顕微授精を行います。

顕微授精法

4.培養
受精が確認された卵(胚)を培養して発育させます。

雌雄前核期
雌雄前核期
(1日目、受精判定時)
8細胞期
8細胞期
(3日目)
胚盤胞期
胚盤胞期
(5日目)


5.胚移植
体外受精で受精・発育した胚を子宮へ戻すことを胚移植といいます。当院では順調に発育した胚のうち、最も良好な胚1個を移植する単一胚移植を行います。

分割期胚移植と胞胚期移植
胚移植は、採卵日から2~3日目に4~8細胞期の分割期で行う分割期胚移植と、更に追加培養して、5日目に胞胚まで発育させてから胚移植を行う胞胚期移植があります。
胞胚期移植は、胚をさらに発育させることによって、妊娠の可能性が高い元気な胚を選択しやすくなるため、高い妊娠率が期待される一方、生存性が低い胚の場合は、培養途中で発育停止を起こすリスクを伴います。
胚の質や数によって、最適な胚移植の時期を決定します。

胚移植後は、黄体機能不全を回避するため、エストロゲンやプロゲステロンを補う、黄体補充療法が必要です。

胚移植後に胚が残った場合や、治療戦略上、凍結胚移植法の方が妊娠の可能性が高い、身体の安全性が高いと考えられる場合は、胚の凍結保存を検討します。
凍結する胚は、妊娠の可能性が期待でき、かつ凍結・解凍によるストレスにも十分耐えられると判断された胚に限られますが、凍結保存した胚は、希望の周期に融解して胚移植を行うことができます。

6.妊娠の判定
採卵から2週間後、血液・尿検査をして妊娠成立を判定します。
妊娠判定が陽性になったら、その後は妊娠が安定するまで黄体補充を続け、ホルモン値や出血の有無など、妊娠の安定度によって2-3日毎~1週間毎に経過観察を行います。
妊娠を支えるためのホルモンが自力で分泌されるようになり、出血等も起きてないなど、黄体補充がなくても安定していると判断されると当院からは卒業の目安です。
その後は、ご希望の産科へ転院となります。


このページのトップへ戻る