幸町IVFクリニック

着床不全対策

Endome Trio(ERA+EMMA+ALICE)

1回の検査で、ERA(子宮内膜着床能検査)、EMMA(子宮内マイクロバイオーム検査)、ALICE(感染性慢性子宮内膜炎検査)の3つの検査を同時に調べることができます。

ERA(Endometorial Receptivity Analysis)
エラ / 子宮内膜着床能検査

~あなたの着床の窓を調べます~
胚移植での妊娠率が向上することが報告されています。

どんな検査?

  • 子宮内膜には着床に適した期間(着床の窓)があります。
  • この期間は個人によって異なり、ERA検査では、患者様個々の着床の窓を特定します。
  • 最適なタイミングの胚移植をすることで、妊娠率を高めます。

このような方へ

  • 良質な胚を移植したにも関わらず、着床に至らなかった方
  • 自分の着床の窓(着床に適した期間)知りたい方
  • 胚移植を行うタイミングを把握したい方

EMMA(Endometorial Microbiome Metagenomic Analysis)
エマ / 子宮内マイクロバイオーム検査

~子宮内膜の細菌の種類と量を調べます~
子宮内の乳酸菌割合を上げると着床・妊娠率が上昇します。

どんな検査?

  • 子宮内膜の細菌の種類と量を測定し、バランスが正常かどうかを調べます。
  • 子宮内膜の乳酸菌の割合は、着床・妊娠率に大きく関わります。
  • 子宮環境を改善する(乳酸菌の割合を上げる)ことにより着床・妊娠率が向上します。

このような方へ

  • 着床しやすいように子宮内環境を整えておきたい方
  • 今後の治療プロセスで、自分の子宮内膜の状況を調べておきたい方
  • 乳酸菌が優位でない場合には、適切な治療をご提案いたします

ALICE(Analysis of Infectious Chronic Endometritis)
アリス / 感染性慢性子宮内膜炎検査

~慢性子宮内膜炎を起こす細菌を調べます~
不妊症患者の30%が慢性子宮内膜炎に罹患しています。

どんな検査?

  • 慢性子宮内膜炎*は、細菌感染によって起こり、不妊症・不育症の原因の1つとなります。
  • ALICE検査では、従来の方法では特定できなかった慢性子宮内膜炎の病原菌を検出いたします。
    *慢性子宮内膜炎は不妊症患者の約30%習慣性流産や着床不全患者では約66%が罹患していると言われています。

このような方へ

  • 体外受精をした人が、着床しない、または早期流産をご経験された方
  • 慢性子宮内膜炎と診断されて、適切な治療をしたい方
  • 検出された病原菌に対する治療に必要な抗生物質やプロバイオティクスをご提案いたします

Q&A

3つの検査を1回の検体採取のみで検査できます。

子宮内に細い管のようなものを挿入し、子宮内膜の一部を採取いたします。多少の痛みや出血を伴うことがありますが、ほとんどの場合一時的なものです。

子宮内膜組織を一部取るので多少の痛みがあります。(一般的には月経痛に似た痛みと言われます)通常麻酔は使用いたしません。痛みに弱い方には鎮痛剤を処方することもできます。担当医にご相談ください。

検体は3週間以内にご報告できます。

検査の費用

ERA検査のみ 148,500円
EMMA+ALICE検査のみ 66,000円
TRIO(ERA+EMMA+ALICE)検査 181,500円

※EMMAとALICEの単独検査はありません。

子宮鏡(ヒステロファイバースコープ)検査

子宮鏡(ヒステロファイバースコープ)検査 子宮口より子宮鏡(ヒステロファイバースコープ)を挿入し、5%ブドウ糖液または生理食塩水を子宮内に注入して視野確保しながら、子宮内を直接観察する検査です。
この検査により、内膜ポリープ、粘膜下筋腫など、子宮内腔の病変を診断することができます。検査の時期は、月経終了~排卵の間が理想的ですが、医師の判断によりそれ以外の時期に実施することもあります。検査当日、子宮内に出血があると観察が難しくなるため、検査が中止になることがあります。
子宮鏡検査直後に、子宮内膜組織診を行うことがあります。子宮内膜を病理検査に提出することにより、より詳細かつ正確な診断を行うことができます。

子宮鏡検査 11,000円
子宮内膜組織診・病理検査 22,900円

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