胚培養士見習い
2011.08.01
こんにちは!
最近、すごく日焼けしてしまい皆から厳しいツッコミを受けている
培養室の色黒 前川です。
先日、患者様からもつっこまれました。ありがとうございます!笑。
もう8月ですね。
自分が4月に入職してからあっという間でした。
大学では体外受精や胚移植といった分野とは無縁だった僕にとって、
ここでの日々の業務は勉強の毎日です。
もちろん患者様と接している中でもたくさんの事を学ばせて頂いて
いますし、治療に対して一生懸命な皆さんの姿を見ていますと、
自分も早く役に立てるようにならなければと思います。
とはいえ、まだまだ患者様の大切な卵を扱うことは出来ません。
幸町の培養士はマウスの卵子や精子を使ってトレーニングを行い、
一定の成績を残せるようにならなければ患者様の卵を扱うことは
できないからです。
最近になり、病院に併設された研究室で業務の合間にトレーニング
を始めました。なかなか細かい作業も多く、改めて胚培養士という
仕事の難しさを感じています。
少しでも早く一人前になれるよう勉強していきたいと思っていますので、
暖かい目で見守って頂けたら幸いです。
さて暑い夏が始まりましたが、くれぐれも体調には気を付けてくださいね!