幸町IVFクリニック

培養室

治療と食生活

2011.09.20

こんにちは。

今回は、平日午前中処置室にいます検査技師の佐藤が担当します。

 

さて、今回は治療と食生活の関係についてのお話です。

 

妊娠するには体が健康な状態である必要があります。

健康の基本は「食事」ですよね。

食事で一番大切な事は、何と言ってもバランス!

「これを食べたら妊娠する!」という食材やメニューは残念ながら

ありませんが、妊娠しやすい体を作る為の食事のポイントは

ありますので少しご紹介しますね(^^)

 

まずは、「体を温める食事」

既にブログでも数回、冷えには注意して下さいね!との呼び掛けが

ありましたが、それは子宮が冷えの影響を受けやすい臓器とされて

いるからなのです。

体を温める食べ物は、塩・根菜類・寒冷地で採れる物・かたく水分の

少ない物など。

しか~し!逆に精子は熱に弱いので外部(風呂や電気毛布)からの

温めは禁物ですヨ!

 

あとは、「血行が良くなる食べ物」

血液をサラサラにして血の巡りが良くなれば、

栄養が体中に届いて体はもとより卵子や精子も元気になるはず!

 

そして、「ビタミンとミネラル」

「ビタミンE」には、卵巣機能の維持や精子の数や運動率のアップ等、

生殖能力を向上させる働きがあります。

体外受精を受けている女性では、血中や卵胞液中のビタミンD濃度が

高い程妊娠率が高まるとの報告もある位ですし、精子の質をも左右すると

言われています!

また「亜鉛」は、精子を生成するのに必要不可欠な成分ですし、

受精卵の成育にも不可欠な働きを担います。

不足しないように積極的に摂取しましょう!

 

バランスの悪い食生活は肥満にも繋がります。

治療のベスト体重はBMI(体格指数)が20~24だそうですよ。

BMIが26を超えると排卵誘発剤の反応が悪くなると言われていますし、

妊娠中や出産時にリスクが高くなりますので、注意して下さいね。 

               

食生活で体調や体の機能・免疫等、随分と変わると思います。

それは治療にも繋がるかもしれません。

とは言ってもあまり神経質になり過ぎると逆にストレスになりますので、

気軽に簡単に出来る事から始めてみましょう!

 

それでは今回はこの辺で・・・(^^)/

 

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