治療とアルコール
2012.08.25
今回は技師の佐藤が担当します。
二十四節気で暑さがおさまるころとされる処暑も
過ぎましたが、厳しい残暑が続いていますね。
こまめに水分を摂って、熱中症に十分ご注意下さいね。
さて、この暑さでアルコールがススんでいる方も
いらっしゃるのではないでしょうか・・・><
アルコールは適量であればストレスに効く良薬のような効果がありますが、
飲み過ぎは体に様々なトラブルを招きます。
肝障害や高血圧を招くことはよく知られていますが、月経不順や排卵障害も
起こすとされ、妊娠率や流産率にも大きく関わっているというデータもあります。
そして男性では、精子を形成する造精機能のトラブルを招くという見方も。
アルコール分解時に出るアセトアルデヒドという毒性の強い物質が、
精巣内に増加・蓄積し精子を作る能力が奪われたり、
男性ホルモンの合成を抑制したりする事があるという説もあります。
可能性のお話ですが、飲み過ぎていると感じている方は、
すこ~しセーブしてみて下さいね^^
それでは今回はこの辺で