コロナ対策
こんにちは。
今回は処置室でのコロナ対策についてお話ししたいと思います。
緊急事態宣言が解除されてから3ヶ月以上経ちますが、東京の新規感染者は200〜400人以上/日と未だに落ち着く気配はないですね。
最近は感染者の数字を聞いたりしても驚くことも少
なくなり、なんとなく世の中全体がこの状態に麻痺しているような気もします。
しかし、治療をする上でも感染は絶対に避けなければならないので再度気を引き締めて感染対策を実施していく必要があります。
皆さまが来院の際にはマスクの着用、手指消毒や手洗い、体温の測定、付き添いの方の制限などご協力いただきありがとうございます。今後もしばらくは継続していかなければならないと思いますので、引き続きご協力をお願いいたします。
最近はサーモマネージャーという体温測定器を導入して体温を確認させていただいております。
体温も画面に表示されますので、ご自身でも確認できます。
そして、処置室では患者様の退室毎にドアの手すりやテーブル、椅子、ボールペンなどを清拭消毒しています。また、処置室に入室する度に患者様にも手指消毒をしていただいております。職員全員マスク着用、手洗い・手指の消毒、処置時や説明時フェイスガードの使用、飛沫防止シートの設置などを実施しております。
また、患者様やご家族様が体調不良(下記の症状以外の場合も)の場合は来院前に必ずご連絡お願いいたします。
感染予防のためには十分な睡眠や休息、栄養をしっかり摂り、なるべくストレスを溜めないように生活していきましょう。
ビタミンDも免疫に関連していることがわかっているので必要な栄養素の一つです。
生殖医療においても主に受精卵の着床に関与している可能性が報告されていて、卵巣機能や流産と関連していることもわかりつつあるので、とても重要です。
サプリや食品でしっかり摂取していきましょう。
日光に当たることにより皮膚で合成されますが、女性は紫外線の影響が気になるとおもうので、手のひらを日光に当てるだけでも効果があるようなので、試してみて下さい。