生活習慣病
2012.09.27
こんにちは!
いかがお過ごしですか?
季節の変わり目で、体調を崩す方もいらっしゃるかと思います。
そこで、生活習慣を少し変えることで、体長なども改善していく
お手伝いができるよう、少し、生活習慣病について、
記載していきたいと思います。
生活習慣病の定義として、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒
などの生活習慣が原因で発症・進行する病気で、糖尿病、肥満、
脂質異常症、高血圧などが挙げられます。
また、初期には何も自覚症状が無く、発症時期が特定できない
ことも特徴になります。
そして、生活習慣や様々な環境因子が組み合わさって、
慢性的に経過し、完全に治癒しないものが多いです。
そして、喫煙は生活習慣病の発生要因とされています。
関連する病気として、肺がん、慢性気管支炎、肺気腫、喉頭癌、
虚血性心疾患、胃・十二指腸潰瘍などのリスクが高まります。
また、ニコチンは血流障害を起こすため、脳血管疾患への影響が大きいです。
飲酒は、血中のHDLコレステロールを増加させますが、
過剰なアルコール摂取や肥満などは心筋梗塞の誘因となり、
食道癌、アルコール依存症、肝障害の原因ともなります。
予防としては、教育的な働きかけが必要であり、
病気に関する知識を身につけることが重要になってきます。
そして健全な生活習慣(食事・睡眠・運動)は、生活習慣病の一次予防となります。
無理はせず少しづつの心がけで生活習慣病は予防できると思います!!!
徐々に寒くなってきているので、体調には気をつけてくださいね。