初診について
2013.10.10
みなさまこんにちは。
小学生になる姪のランドセルを買うことになり、
Ｏ十年前の小学生時代を思い出している増田です。
今回は初診（はじめての受診）について書きます。
当院での治療を考えている方は、まず体外受精セミナーに
お越しいただくことをお勧めします。ＨＰのコンテンツメニューに紹介があります。
参加されると体外受精について、より具体的にイメージできるようになると思います。
セミナーは、初回受診のあとにお受けになっても構いません。
受診すると決めた方は、お電話ください。
スタッフが年齢や不妊症の治療歴などをうかがい、受診日の予約をお取りします。
初診時は保険証・基礎体温表（つけていれば）・これまでの不妊治療で受け取った書類や、
１年以内に受けた乳がん、子宮がんの結果などがお手元にあればお持ちください。
クリニックにお越しになったら、受付で問診票をお渡します。
過去に治療した病気や手術歴・現在飲んでいるお薬・アレルギーの有無・月経の状態
不妊症の治療歴・検査歴などを項目に沿ってお書きください。
つぎに、看護師がお話をうかがいます。問診票を参考にしながら、
今後の治療に必要なことをお聞きしていきます。
問診票に書けなかった体の気になることがあれば、教えてください。
例えばＯＯの検査を受けた時に気分が悪くなった、私はこういう体質です、
ダイエットで生理が止まったことがある、・・・などなど。
医師におっしゃってもＯＫです。そのあと、簡単に院内のご案内をいたします。
順番が来たら医師の診察となります。治療についての疑問やご希望などもお話ください。
診察の結果、医師より次回受診日が指示されます。看護師が必要な方には採血を実施し、
準備周期のスケジュールなどのご説明をさせていただきます。
または不妊原因の治療へと進まれる方もいらっしゃいます。
患者さまによって違いはありますが、受付からお会計までは約２時間、
お会計は20,000～25,000円くらいです。
体外受精は、タイミング法・人工授精と比べると受診日が多くなり、
費用もかかる治療です。ご家族でよく相談なさってから受診をお決めください。
