いざ、乳がん健診へ
ご無沙汰しております。技師の佐藤です。
今回は乳がんと健診について少し。
日本人女性が罹るがんで最も多い乳がんは、近年益々増加傾向にあり、
女性が一生の間に乳がんになる確率は14人に1人とされています。
ですが乳がんは自分で見付けられる可能性も高いがんであり、
早期に発見すれば治るがんでもあります。
何故今回乳がんについてのブログにしたかというと・・・・・
実は私、先日乳がん検診をして参りました。
子宮がん健診は一年に一度受けていますが、乳がんは今回が初めて。
そう・・・・・患者様には初診時から年に一度の健診をお勧めしておきながら、
私一度も受けておりませんでした・・・(> <)ゴメンナサイ!…
そんな私、先月末に左胸にしこりを発見!!
映画「余命一ヶ月の花嫁」(乳がんになった女性のストーリー)を観た直後に、
なんとなくチェック→→あれ?しこりがある!!しかもビー玉くらい大きい!
という、ちょっと怖いタイミングでの発見・・・。
すぐに検診に行き、触診・超音波検査・マンモグラフィーをして貰いました。
マンモはよく痛いと聞きますが、私は痛くありませんでしたよ^^
結果、私のしこりは10代後半から40代の人に多く見られる
乳腺線維腺腫という良性のもの(5~6㍉でした)で、ホッと一安心しました。
今回の事で、自分の体のチェック・定期的な健診の大切さを大実感。
皆さんも、ご自分・ご家族の為にも健診受けて下さいね。
「ピンクリボン運動」は皆さんもご存知かと思いますが、
乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを世界の女性達に伝える運動です。
皆さんも是非、ピンクリボン運動を!!