骨密度
こんにちは。
今年の夏は危険な暑さが続いて、外出するのを躊躇してしまう程でしたね。9月に入っても猛暑日があったりして、体に不調を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。涼しく、過ごしやすい季節が待ち遠しいです。
先日、以前から気になっていた『骨密度』の測定に行ってきました。
骨密度の測定方法はいくつかありますが、私が受けたのはDXA法という、エネルギーの低い2種類のX線を腰椎に当てて行う検査でした。
まず検査台の上に仰向けに寝て膝を立て、膝の下に台を入れた状態でお腹のあたりにX線を照射していきます。
時間は30秒ほどで終わりました。
検査の結果は、現在のところ年齢相応の骨密度との事。
女性はホルモンの影響で年齢とともに骨密度が減少し、骨粗しょう症になりやすいと言われています。食事や運動に気をつけながら、これからも定期的に検査を受けていきたいと思います。
監修医師紹介
幸町IVFクリニック 院長 雀部 豊
医学博士、産婦人科専門医、生殖医療専門医、臨床遺伝専門医
1989年東邦大学医学部卒業、1993年同大学院修了。
大学院時代は、生殖医学専門の教授に師事し、胚の着床前診断(現在の着床前遺伝学的検査PGT)の研究を行う。以降、生殖医学を専門に診療・研究を従事。2011年、東京都府中市に幸町IVFクリニックを開設、同クリニック院長。一般不妊治療から生殖補助医療、着床前遺伝学的検査(PGT-A/SR)まで幅広く診療を行っている。
※本記事の医師監修に関して、学術部分のみの監修となり、医師が具体的な施術や商品等を推奨しているものではございません。